12月2日千葉県市川市文化会館にて「第53回 日本財団助成事業・高松宮妃がん研究基金奉賛　全国吟剣詩舞道大会」が開催されました。同大会内の合吟コンクールでは全国より45チームが参加、当流からは「多摩岳精会男子」「多摩岳精会女子」「六郷岳精会女子」の3チームが出場しました。
　  9位入賞　多摩岳精会女子チーム
　14位入賞　六郷岳精会女子チーム
独吟とはまた一味違った魅力がある合吟ですが、吟界の人口減少、高齢化、そしてコロナの影響でチームを組むことが難しくなってきた会派が多くあります。各会がまた活気を取り戻し、吟声を轟かせる日が来ることを切に願います。
 

大会ではこのほか幼少年代表・東日本地区連絡協議会代表で本部こども詩吟教室の会員2名が姉妹吟を披露。栃木県の幼少年代表小野3兄弟の剣舞に合わせ、「白虎隊」を元気に吟じました。
全国コンクール吟詠剣詩舞優勝者披露をはじめ、こどもたちにはとても刺激的で勉強になったようです。
吟詠剣詩舞の世界を未来ある若者へ伝えていくことが何よりの命題であると感じる一日でした。

参加された皆様お疲れさまでした！