8月26日晴天の中、品川支部35周年記念吟道大会が東京大井町駅直結のきゅりあん(品川区立総合区民会館)で開催されました。
本部からは宗家・宗嗣・幹事長・副幹事長・部長の先生方が列席。また、秋山支部長が品川区吟剣詩舞道連盟の理事長を務めておられることから、区連の副理事の先生方をお招きし、終始和やかに進行されました。
5年前の30周年記念大会の際には70名を越える会員数で「5年後には会になるよう頑張ります!」と宣言されていましたが、新型ウイルスの影響は大きく、会員数の減少やむなしの苦しい5年間であったと察せられます。
しかし今大会では、会員独吟にはじまりオリジナルの構成吟も全会員が参加、ここからまたふんばっていこう!という品川支部皆様の底力を感じるとても素晴らしい大会でした。全国に先駆けて30年以上前から無料講習会を開き、地域の方に詩吟を紹介してこられた品川支部の皆様。今回もご友人や知人をお招きするなど活発に活動されています。また、若い会員も目立ち、皆様が暖かく成長を見守っていらっしゃる様子がうかがえました。
益々のご発展を祈念いたします。(宗嗣)