11月11日火曜日、コロナ禍の影響等もあり7年ぶりの開催となった「全国吟剣詩舞道大会」、通称武道館大会が開催されました。大会は大きく①合吟コンクール ②全国コンクール優勝者及び少壮吟詠家選考会入賞者吟詠 ③式典 ④全国名流吟剣詩舞の部の4部構成となっていました。
岳精流日本吟院は総勢400名(全国最大規模での参加!)で大会に参加し、合吟コンクール(25人制)に7チームが、名流吟剣詩舞の部に4演目で出演しました。
合吟コンクールについては、全国から三河(男子/女子)、千代田(男子)、六郷(女子)、総本部(男子/女子)、多摩(女子)がエントリーし、何と総本部女子が第1位優勝となりました。また総本部男子も男子チームとして最高位の7位に入賞したほか、全5チームが入賞いたしました。おめでとうございます!
また式典においては栄誉ある「吟剣詩舞大賞 功労賞」を宗家_横山精真先生と三河岳精会会長・副幹事長の深浦精正先生が同時に受賞されました。功労賞を授与されたのが5名ですので、同一流統から2名が選出されたのは大変名誉な表彰です。本当におめでとうございました。
更には全国名流吟剣詩舞の部においては、男女計400名の大合吟に加え、詩舞・剣舞で彩を添えた大迫力の演目が会場を大いに沸かせました。参加した皆さんも感激ひとしおの舞台でした。
当日までの準備・連絡もなかなか思うように進まず苦労され、前日のリハーサルも長時間に及び、当日もほぼ終日武道館で動き回り、参加された皆さんは大変お疲れになった事でしょう、本当にご苦労様でした。
しかしそのおかげで参加者も観覧者も記憶に残る素晴らしい大会となりました。本当にお疲れさまでした。
当日の映像はさんしゃいん社様よりDVDで販売されます。スナップショットをこちらでちょっとだけご覧いただけます。