5月15日(木)東京都あきる野市にあります西多摩霊園において第25回合祀祭が開催されました。
今回の合祀者は7柱、参列者は22名でした。
この季節らしい見事な五月晴れの下、吟楽碑の前に集まった参列者は副幹事長奥村精曄先生の司会で合祀祭式典を進行致しました。開式のことば、合祀碑建立のことばに続き、宗家より今回の合祀者名が紹介されました。札幌・大阪・多摩・桐里(閉鎖)・三島・松本に生前所属した会員名が披露され、その後お名前が彫り込まれた銘板が合祀碑内に奉安されました。今回の合祀者を含め、今回までに364名の会員様が合祀碑内に祀られたことになります。
奉安の後、参列者により会詩が合吟され、最後に1人ずつ献花を行って閉式となりました。
式典終了後は会場を霊園内のレストランに移し、食事をしながら故人の想い出などを語り合う「参列者の集い」となりました。富士石材様(合祀碑、吟魂碑を作成管理頂いています)・西多摩霊園様のご配慮で毎回ご馳走に舌鼓を打ちながら楽しい時間を過ごすことが出来ております。今回は毎回参列されている杉田亮毅特別顧問が業務多忙により欠席となったため、顧問の姪にあたる芦田順子様がわざわざ神戸から参加して下さいました。
今年は残念なことに合祀者遺族の参加が無かったため、芦田様からは杉田顧問のご両親(合祀済)と宗家の交流についてエピソードが紹介され初めて聞く話題に、爆笑が起きていました。
食事と懇談が1時間半ほどでお開きとなり、今回の合祀祭は解散となりました。ご参加いただいた皆様、有難う御座いました。
この時期、(天気が良ければ)西多摩霊園は素晴らしい景観に恵まれ、清々しい気分でお過ごしいただけます。
会員の皆様も是非一度はご参加頂きたい行事です。参加して損はありませんよ!来年のご参加をお待ちしております。