岳精流日本吟院総本部

「師範及び奥伝以上審査会」が全国で開催されました

公開日時:2024年11月06日

11月3日(日・祝)川崎は秋らしい晴天に恵まれました。
この日、東北(天童)、本部(川崎)、中部(三河)、九州(大村)の4会場で「師範及び奥伝以上の昇伝審査」が実施されました。
全国の受審者数は181名、概ね昨年と同数の受審者でした。東北は宗嗣、中部は奥村精曄先生・秋山精正先生、九州は佐藤精堂先生、本部は宗家・園田精鵬先生・野中精隆先生(以上吟技)、荒井精水先生・大森精翠先生(以上師範筆記)がそれぞれ担当されました。

各会場とも、師範は筆記試験と面接、昇段(伝)は吟技の審査(伝位受審者は論文が加わります)が行われました。

審査・試験というものが久々の機会であるせいでしょうか、順番を待つ皆さん、結構緊張されているようでした。
また審査終了後に出てこられた表情はほっとされている様子でした。

どの会場も本年の審査は無事に終了しました。受審された会員の皆様、審査に当たった先生方お疲れさまでした。
本部での審査の様子はこちらからご覧ください

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