岳精流日本吟院総本部

「昇伝審査指定吟題研修会(師範研修会)」が開催されました

公開日時:2023年10月17日

10月14日(土)・15日(日)の2日間、東急池上線「荏原中延駅」にほど近い荏原文化センターにおいて「昇伝審査指定吟題研修会(師範研修会)」および「全国研修会」が開催されました。ここでは初日の指定吟題研修会の模様を報告します。また当日の写真はこちらからご確認下さい
この研修は来年(令和6年)の昇伝審査指定吟題を吟詠指導するもので、9月3-4日に熱海で行われた「夏期師範特別研修」の続編にあたります。初伝から皆伝迄の全12題の指定吟題のうち、熱海で指導を行わなかった3題を宗家および幹部指導者が吟詠指導いたしました。師範以上を対象とする研修会ですので人数は多くはありませんが、岩手、天童王将、下田、松本、三河、名古屋など地方からもご参集いただきました。
当日の模様を順を追ってご紹介します。
副幹事長_秋山精正先生の先導による吟礼で開始を告げた研修会は、まず宗家により「関山の月(儲 光義)」の吟詠指導が行われました。
続いては副幹事長_奥村精曄先生による短歌「たわむれに(石川啄木)」が指導されました。
最後は再び宗家にご登場いただき「登高(杜甫)」の吟詠指導を頂きました。
午後からの半日研修であったため余り時間に余裕はありませんでしたが、最後に4名(組)による成果発表吟が披露され、宗家からのワンポイントレッスンを受けました。

当日個人指導を受けられたのは以下の皆さんです(敬称略)
・(千代田)三島寿風「関山の月」
・(品川)西村智風「関山の月」
・(天童王将)山本精知 短歌「たわむれに」
・【連吟】(名古屋)杉山精鶯/(多摩)住吉龍紅「登高」

半日の短い研修ではありましたが、熱海の特別研修と併せ翌年の昇伝審査で多くの会員が審査に向けて勉強するであろう重要な吟題の指導です。
師範の皆様は熱海およびその後の昇伝審査指定吟題に今後とも積極的にご参加頂きますよう、よろしくお願いします
ご参加頂いた皆さん、ご苦労様でした!