2023年7月1日(土)令和5年岳精流日本吟院全国吟道大会がカルッツかわさきで開催されました。
折悪しく前日より時折強い風雨に見舞われる時間帯もございましたが、(会員の皆様の普段の行いが良かったのでしょう)開場から開演まで、また終演後は雨もほぼ収まり無事に大会を終えることが出来ました。

なお、大会に先立ち本部周辺の教場の皆さん(大会役員会メンバー)は前日から汗びっしょりになりながら会場を整え、全国から参集される会員やご観覧の皆様の来場に備えておりました。

大会は以下の内容で進行しました。
午前の部：(1)一般合吟(34チーム)　(2)独吟コンクール(25名出場_うち2名欠吟)
昼食休憩
午後の部：(3)式典　(4)幼少年吟詠　(5)本部役員吟詠　(6)支部長・会長吟詠　(7)宗嗣吟詠　(8)構成番組「徳川家康」
(9)「知立文化賞」受賞記念吟詠(三河岳精会_深浦精正会長)　(10)「地域文化功労者賞および神奈川県民功労者賞」受賞記念吟詠(宗家)

閉会式では午前中に行われた独吟コンクールの結果が発表され、優勝_浦上美智子(札幌岳精会)、準優勝_二宮一公(名古屋支部)、第三位_諸隈玲子(大村岳精会)の皆さんに賞状、メダル、トロフィーが手渡されました、入賞された皆さん、おめでとうございました。
コロナもようやく収まったため、本大会では高らかに大合吟と万歳三唱を全員で唱和し閉幕となりました。

当日の様子はこちらからご覧ください

なお、令和6年の全国吟道大会は6月21日(金)カルッツかわさきで開催の予定です。
皆さん、ご苦労様でした！