11月3日(木)「奥伝以上および師範昇伝審査会」が全国で一斉に行われました。新型コロナ感染症流行の影響で昨年までの2年間はイレギュラーな形での審査だったため、本来の形での審査会開催は3年ぶりとなりました。　(地域によりコロナ禍への警戒感には違いがあり、本年も東北地区では昨年同様の教場単位での審査が行われました。通常型の審査会を実施したのは、本部の他、中部地区・九州地区・沖縄岳精会、の3エリアとなります)

「奥伝以上および師範昇伝審査会」では、
（１）段・伝位審査・・・・・吟技審査、但し伝位審査のみ課題論文提出が追加される
（２）師範位審査・・・・・・筆記試験および面接
が実施されます。

今回は全国で約200名の方が審査に臨まれました、久々の審査会で大変緊張されたことと思います。また審査会を各地で運営されたスタッフの皆さんも3年ぶりの実施で苦労されたのではないでしょうか？

本部に於ける審査会の模様をこちらからご覧下さい。

受審された皆さん、運営に当たった皆さん、終日審査を行って下さった先生方、お疲れさまでした。